大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

リアル面会

大ばばが入院して2年余り。2021年の12月に特例で面会させてもらって以来ずっとじかに会うことは許されませんでしたが、今日リアルに面会することができました。

息子に半休取ってもらって二人で会いに行きました。パッドでのリモート面会は頻繁にやってましたが、ほとんど意思疎通できず、私のことも認識しているのかどうかわからない状況でしたので多くは期待しておりませんでした。

案の定、実際に2年ぶりに会って、息子と孫を見ても驚くことも懐かしむこともありませんでした。しかし、心なしか、表情は明るかったように思います。息子だよ、孫だよ、と言うと、わかってます、と言うのですけど、ほんとにわかってるのかどうか。

面会の間、ずっと意味不明なことをうれしそうに話していました。よく聞くと昔の思い出と現実がごちゃまぜになっているような感じでした。そんな中で弟の名前を出してなにやら言ってたのに少し驚きました。覚えているようないないような、記憶の断片の中で会話しているようです。

いずれにしても、見かけ上は元気で衰弱のようすも少なく、ちゃんと看護してもらっているように思えました。

リアル面会は再開されましたが、頻度はかなり抑えられるようですので、またリモート面会しながら次の機会を待ちたいと思います。

週末には小ばば面会があります。

ダブル介護からシングル介護になり、今のところ介護フリーになりましたので、この機会にいろいろと活動しようとしております。ブログタイトルはとりあえず変更なしにしておきます。