大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

延長 と言うか・・・・

師走に入りました。2023年もあっという間に終わろうとしています。年齢を重ねるほど時間経過を早く感じるようです。

 

大ばばとは2度実際に会えました。担当医が退職なさるそうで、その挨拶を受けて、面会も許されました。とても良い担当医だったので少し残念です。入院したときに、私が退職するまでは責任をもって診ます、とおっしゃていました。そのこころは、退職するまではもたないだろう、という部分もきっとあったと思います。でも、まだしっかり生きております。95歳頑張っています。

 

小ばばの方は、老健入所2ヶ月を越えました。毎週のように会いに行ってますが、足が萎えた状況は変わらず、このままで退所して在宅介護となると相当にきびしいことになります。それに耐えうる自信がありません。このまま延長で預かってもらう方向かと。寂しくて悲しい決断です。幸か不幸か、小ばばの感情には強い帰宅願望は感じられません。ここでよくしてもらってるよとしか言いません。喜怒哀楽も相当こわれてきてるように思います。私は彼女の手を取って、ごめんなさいと心の中でつぶやきました。

 

生まれて初めてひとりで年越しをすることになります。今回は一緒に食べる人もおらず、おせち料理は作るのをやめようと思います。

 

来年はさらに没頭できる課外活動wwを増やしていこうと思います。