大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

とうとう購入

うちは洗濯機とセットで乾燥機を使っていません。旧式の洗濯脱水だけの洗濯機を愛用しています。雨のときは部屋干しでしのいできました。とは言え、洗濯はほぼほぼ大ばばにまかせていましたので、ほとんど洗濯をどうしているのか頭にはありませんでした。小ばばが倒れてからもそのまま大ばばがやってくれていましたし。

しかしながら、昨年大ばばまで倒れてしまって、私が主夫に専念するようになって初めて洗濯という家事が現実のものとなりました。料理はかなり前から分担していましたが、洗濯については、洗濯洗剤とか洗濯ネットとか柔軟剤とかそのあたりの分量や使い方もよくわからず苦労しました。

特に梅雨の頃はとにかく生乾きで難儀しました。

乾燥までできる洗濯機に買い替えようかと考えてましたが、友人の勧めで、洗濯物が乾く除湿機を購入しました。ぐずぐずしていて梅雨も終わってしまったのですが、梅雨の再来のような天候が最近多く、小ばばの着替えの頻度も考えて買ってしまいました。

大ばばの趣味は洗濯と言ってよいほどまめに洗濯し、干し方のルーチンもうるさかったので、家を建てるときには大ばばの部屋の横に室内干しのための竿をかけられる金具を大ばばの注文で用意していました。そこは閉め切れる空間でもあるので、そこに可搬型の除湿機を設置して洗濯物を干すことにしました。

効果てきめんでしたね。どんなに湿度が高くても40%くらいまで下げてくれるので時間はかかりますが、完璧に乾きます。悩みがひとつ消えました。

もっと早く買えばよかったなと思います。