大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

ひとり暮らし

小ばばが入院して2週間あまり。

幸い手術は成功して、いたみが嘘のように取れた様子。

痛いのはほんとにつらいから安堵しました。

こういうひとりで生活する経験は独身寮やひと月のジュネーブ出張以外ありません。しかも、寮も出張も常に同期や仕事仲間がそばにいるのでそれとも違うほんとに一人での寝起きは初体験。

一人と言っても、掃除も洗濯も炊事もやるべきことは今までと変わらず大きな変化は無いのだけど、夜の静けさは格別なものがあります。

小ばばはすぐに戻って来るというのに、この期間に、ライブ活動の再開、新しいマンドリン団体への加入をしました。何時までに帰らないとデイサービスの車が来てしまうとか、トイレの心配とかをしないで済むのは正直ありがたかったです。

しかし、そうは言っても、ひとりは寂しいものです。もっと自由を謳歌するかと思いましたが、私はそうではない反応をしてしまっています。

大ばばの病院と違って、小ばばの病院はweb面会は毎日でも可能です。予約もいらないので少し待たされる覚悟で頻繁に行ってます。明るく素直で、病院スタッフに大変可愛がられているようで安心しました。

あと少しで帰ってきます。あの日々が再開です。

 

大ばばの方も寝たきりではなく、リハビリを始めるとの連絡をもらいました。しぶとく頑張っているようです。