大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

久しぶり

もう6月ですね。テレビではモネは運命の3.11を迎えようとしています。中学生を演じるのは流石に無理がありそうですけど、さてどうなるのでしょうか。

今朝は久しぶりの子ばばのトイレコールでした。

1週間ご無沙汰だったのでさすがにダメかと思い強めの下剤を昨夜仕込んでおきました。ま、想定通りでしたので難なく😅対応しました。

普通の下着に戻すのはまだ無理かなと改めて思いました。

このこと以外はいつも通りに時間は流れています。

大ばばさんは相変わらずかっ飛んでまして。なぜ感染者の数がわかるのかと、ニュースを見るたびに聞いてきます。私感染しましたと言うていかはるんか?街中で感染者を捕まえるんか?などが主な質問です。

毎回お答えしておりますが、瞬時にメモリーフラッシュです。

私も、ワクチン打たにゃならんね。

これも、毎回。

こないだ打ちましたよ。

いや、そんなことない、打ってない。

打ちましたよ。H先生のところへ行って打ったでしょ?

そうかしら?

毎日毎日、賽の河原の石積み。

先日、介護認定の見直しで市役所から来ました。生年月日を聞かれて、わかりませんと答えてました。でも目を見ればわかります。わざと答えないのです。お前なんかに教えるかい!バーカ、と思ってるのがありあり。

ま、要介護度が上がる方向だからいいのですけどね。なんで、こんなにへそ曲がりなんでしょうね、うちの大ばば様は。

デイに行ってくれたら少し楽になるんだけどなと調査員と2人で話しましたが、なんの迷惑もかけていない、もう死にかけなんだから好きにさせろ、とおっしゃる。息子が可哀想だとは思わないの?と聞かれても、息子はまだまだ若いから時間があるとおっしゃる。まあ、ボケるとこんな自己中心的に成り果てるんですねえ。

 

しかし、市の認定調査員もなんかいい加減です。私が大ばばも小ばばも両方みてると言うことを把握してませんでしたから。

あら、それは大変ですね、だと。なんだかねえ。

 

そんなこんなで疲れる日々は続きます。