大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

vaccine

新型コロナ騒ぎは終わりが見えませんね。

さざ波発言が問題になっていますが、実際に数値的にはT氏の言う通りでしょうね。

陽性反応者の何%が発症しそのうち何%が重症化するのかと考えれば、なってしまったことは不運だけど、ならない割合は圧倒的に高いのでしょう、日本では。

お医者さんのことはよく知りませんが、世界に冠たる医療先進国における医療の逼迫ってなんだかおかしいですよね。多くのお医者様は何してんのかな?

店閉めさせて補助金出すなら、お医者様に補助金積んで、どんどんコロナ対応してもらえばよいだけじゃないのかな。重症化率は低いんだから、無理に感染を抑えて国の経済を疲弊させるより、症状が出た人をどんどん診てやればよいのではないですかね。なんせ数が少ないのですからそのほうが合理的だとおもいますけどね。

 

で、うちの92歳ですけど、毎日ワクチンワクチンと呪文のように唱えておりました。日頃早くお迎えが来てほしいと言いつつ、やはり打ちたいのです。

で、80歳以上を対象に始まった予約をネットで行い、接種開始日の1番早い順番が取れました。それで、「取れたよ、予約」と大ばばに伝えましたが、いまいちピンと来てませんww。

で、今朝も「ワクチンの予約をしないと」と私に言うのです。毎朝、「予約しないと」、「もう予約したよ」の会話を繰り返しています。大ばばのボケ具合、特に短期記憶の衰えはすごいです。こっちもついつい大声になる@百恵さん。精神衛生上非常にますいです。

小ばばと私は、まだクーポン券の発行が見えておりません。小ばばは人の出入りが激しいデイに行くので早めに打ってもらおうと思います。

 

ところで、小ばばのトイレ問題がほぼ解決したので、ひとり置いて出かけることも短時間なら可能となりました。買い物や歯医者など行ってます。合奏練習も近場ならなんとかなりそうで再開の目処が立ちかけています。

問題はご飯ですね。電子レンジでチンしてね、と言って出かけるのは無理ですからね。自分が自分の病院に定期検診に行くときや都内の練習再開したとしても、行き帰りに時間がかかりますのでね、ちょっとむずかしいです。大ばばが1年前の状態だったら頼めたのですけどね。今は本人の食事さえ怪しいのでねえ。

先日も小ばばがデイに行ってる間に出かける用事があったので、昼飯を用意して、お昼にチンしてね、と大ばばに言い残して出かけました。もちろん昼ごはんの時間には電話してチンして食べてね、と伝えました。ですが、帰宅すると手つかず・・・・・食べてません。おなかが空かないから食べなかったという積極的理由ではなくて、忘れているのです。電話で言われた直後にすぐに忘れちゃうのでしょう。どうなってるんでしょうね。

ということで長時間外出は二人を誰かに預けないと無理です。小ばばはすでにショートステイにお願いしてますけど、大ばばはあれだけボケても頑として言うことを聞きません。さてどうしましょうね。