大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

ちょっと脱線

介護関連ではありませんが。

本日2回めのハローワークに行って来ました。

先日初めて行ってその人の多さ、密さ加減に驚きました。世の中にはこんなにも職に困っている人がいるんだなあと。それと大病院並みかそれ以上の待ち時間にも疲れました。いわゆる失業認定を受ける前の聞き取り調査のようなものですね、一回目は。

みなさん一人あたり20分とか30分とかかかっておられたので、順番は遥かに後になりました。ですが私の場合は2分で終了でした。いわゆる高年齢求職者給付金なる、一時金をいただける制度の利用だからです。高年齢ではない方々は一定の期間失業保険が給付されますので、それなりの審査というか聞き取りが必要なのですが、高年齢なんちゃらは、ぶっちゃけ「職探す気があります」と言いさえすれば、一回こっきり給付される制度なので、職安の方のおっしゃることに「はい」と答えておけば済みます。

それで、今日はその認定を受ける日だったのです。たしかにあなたは失職して未だに職が見つかっていないことを認定しますので、一時金ですが受け取ってください、と言われる日だったんです。

公式に失業者になりました。

これに関連して、仕事のメールアドレスがそのままずっと使えるという便宜を図っていただいたおかげで、もはや関係ないダイレクトメールをひとつずつunscribeしたり、登録情報の更新をしたりしております。職業欄の選択肢に「無職」を選ぶ作業をしつつ、ハローワークでの一連の流れとともに、unemployedの実感が明確になってきました。

住民税の請求が届き、2019年分の天引きがなかった4月5月の2ヶ月分だけでこんなに取られるんだと驚きつつ、6月から支払うべき(年金天引きですね)2020年度分の税額はどうなるのか戦々恐々です。こんなこともサラリーを頂いていたときは意識してませんでした。

ま、そんな感じで無職街道を驀進していくのです。

そういえばeRADの登録情報も早々と所属無しにされてました。こういうことは手が早いですねえ。

ということで脱線話でした。