大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

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梅、桜、桃、杏と花が終わり、いまはハナミズキツツジですね。新緑鮮やかに春真っ盛り。

去年の今頃は遠隔授業が始まろうとしていて試行錯誤していました。妻も仕事を辞めてのんびり過ごしてました。激変の一年でした。

これからは相変わらずの日々でしょうか。

 

で、尾籠な話。

小ばばは入院していた時から毎食後に酸化マグネシウムを飲まされていました。何ヶ月も。病院ではさらに強力なアローゼンと言う下剤も毎晩二包飲まされてました。そりゃもう下痢地獄です。もちろん、それで定期的に出てはいましたがトイレできちんとした事はなく毎回オムツに漏らして本人はパニックになってました。

そもそもなんで下剤飲まないといけないのか、その説明は受けてなかったですね。もちろん出ないからなんでしょうけど。

退院後アローゼンの必要性に疑問を持ってやめさせました。それでも二日に一度はできてます。これってなんだろね。毎日の排便が無いとそんなに問題なのかな。

で、さらに酸化マグネシウムの注意事項見ると長期服用は腎臓に悪影響ありとか書いてある。小ばばは慢性腎臓病に近いのになんだ、これ?と思いました。

注意深く見てると本人は便意を感じてます。ですがトイレに間に合わずオムツに出てるようなんです。それでパニックになる。

素人考えですが、下剤飲まないとほんとにダメなのか?と思い、酸化マグネシウムも日に一度に減らしてみました。

そしたら、トイレでオムツ汚さずにできてたんです。

ちゃんと便意は感じているので、下痢にならなきゃ間に合うんです。だったら自然でいいじゃないか、と。よくわからんけど病院の看護都合で下痢させられてたんじゃないのかなあ。

これでトイレコントロール成功かな?オムツも外せないかな。だって大小ともにちゃんとできるんだったらいらないよね。

もう少し経過観察します。希望を持って。