大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

かすかに見えるかな

3月6日になりました。小ばば退院から8日目。初めてのことばかりで驚きの日々です。ですが、少しずつではありますが落ち着きというか、対処法のコツらしきものが見えてきた気がします。

朝2階で洗濯の準備をしていたらいつの間にか顔を出しました。ひとりでトイレを済ませて2階に上がってきたのです。できるじゃんか!と口に出してしまいました。もちろん左手が不自由なのでパンツがちゃんと腰まで上がってませんでしたが。やれることは手をできるだけ出さずにさせるのがよいのかなと思いました。

あと、トイレに行くときはすべておしっこがしたいと言っていくのですが、その逼迫度合いが強いときは大きい方だというのがわかってきました。おかげでトレーニングパンツを汚さずに排便できることも増えてきました。そばで様子を見ていないとだめですが観察が大事だなと思ったわけです。こういうことはやはりずっとそばにいる家族でないと難しいでしょうね。

夜中の頻尿も少し落ち着いて1,2回になってきましたし、私自身がついていかなくても声をかけて指示してやればなんとかなることに気づきましたのでずいぶん睡眠不足がマシになった気がします。

午後からは少し長めに散歩しました。

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近くの公民館前で

進むしかないですね。

来週は自分の用事のためにショートステイに数日お世話になります。せっかくリズムができてきたのに少し心配です。