大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

軌道に乗った?

妻の状況は、先日来ちょっと軌道に乗った気がして、デイサービスのない土曜日にも関わらず、私が数時間でかけました。随分ひさしぶりに地元のサークルに参加したんです。大変疲れましたが楽しく振って弾いてきました。

それで帰宅して、午前中に昼食の準備と並行して用意しておいた夕食をすぐに食べさせました。ひとりで大丈夫だったか?と聞くと、大丈夫、トイレにも行けた、との返事。安心してました。ところが夕食後に母が自室に消えると、妻が小声でなんかおかしい、と言い、トイレに連れていくと。。。

本人曰く、今回はオムツを汚すことなくちゃんとできた、でもその後で何やらおかしくなった、とのこと。嘘ではないのはわかりますので、ちゃんとできた後、もう少し追加でお出ましになったんだろうなとわかりました。タイミング的にはおかしくなかったのでもう少し気をつけてやればよかったなと少し反省。妻のベッドをお風呂のある2階に移しておいてよかったです。もちろんそのあとお風呂の排水口の掃除が必要でしたけど。

でも、まあ、それほど大事故になったわけでもなかった(ほんまかいな)ので、これからも少し放置してでかけられるかなと、いいように解釈。

4日の日曜は都心で用事があり、昼前から夕刻までかかるため、帰り時間がいつもの夕食時間をかなりすぎることもあり、ショートステイに一泊お世話になりました。母と違ってそういうところに行くことに全く抵抗しませんので助かります。

今週は、金土日と連続で出かけねばならず、金曜から月曜まで3泊4日でまたショートステイです。

問題は大ばばであります。3日連続で食事の作り置きをせねばなりません。でかける前に、お昼ごはんと夕ごはんをちゃんとわかるように別々のお盆に乗せて、皿にポストイット貼って、どれをチンするかを書いて見えるところに置いておきます。前に準備しておいたのに、お昼に食べるものがなかった、と言われたことがあり、細心の注意が必要です。もちろん、昼食夕食の時間には電話して食べなさい、と言わねばなりません。ほんとは、妻と一緒にお泊りしてくれたら安心なんですけど、どうしても言うことを聞きません。頭痛の種です。今日は、テレビでワクチンの予約ができると言ってるので予約して、と言い出しました。うちの市はまだまったく始まっておりませんので、そう説明したのですが、テレビで言ってる、と繰り返します。市のサイトを見せて、ほらまだ準備の段階って言ってるでしょ、と説明しましたが。うまく行かないことを取り上げて、大変です、と言う雑音まがいのニュースはやめてほしいです。TVの作り手はほんとにアホ。