大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

ショートステイ

春ですね。桜はうちの近辺ではちょうど満開でしょうか。昨日の雨にも負けないで咲いております。

もう終わりもう終わりと、オオカミ少年のように自分のリタイアの話をしてきていますが、それでもまだ大学に出るべき日が年度内と年度明けにあります。夕食の時間に帰れない可能性もあります。

加えて、4月第2日曜日に2年ぶりの演奏会を控えていまして、そのゲネプロと本番で日曜朝から夕刻(夜)まで留守にすることになります。

最近小ばばは、トイレは小は失敗することが無く夜中もひとりで済ませているのですが、大きい方は本人がパニックになるので誰かがいないとだめなのです。もちろん三食の用意もしてやらないと、大ばばではまだ可能な「チンして食べてね」は、小ばばには効きません(もちろん大ばばに小ばばの世話は任せられません)。なので食事の時間に私がいないというのはナシなんです。

ということで、デイの無い日に小ばばをみていただけるところとしてお泊りサービスのショートステイにお願いすることになります。日頃のデイケアでは積極的なリハビリをやっていただけるのですが、ショートステイは文字通りステイのようで何もすることが無いというのが本人の弁ですので連泊になると可哀想です。仕事はともかく、自分の趣味のために妻をショートに押し込んでるという後ろめたさは心苦しくあります。本人は嫌がらずに従ってくれるので、余計心がチクチクするのです。

ごめんね。