大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

介護free生活だけど

今月はじめに小ばばが体調を壊して、いろいろあって結局救急車で運ばれて入院ということになりました。もう半月ほど退院したままとなっています。

病院側でも原因がよくわからず、どうやら大きな問題はないようすなので一安心しつつ、消化器系の不調のため、食べれず、ベッドに寝かされているようで、サルコペニアがとても心配です。

早く退院させてリハビリのできる施設で鍛えてもらわないとほんとに寝たきりになってしまいそうです。

今までは、部屋の中を歩く、トイレに自力で行く(始末は私がしますが)、起き上がって食事する、ということができていたので、介護と言ってもほぼオムツの世話に限られていました。しかし、それがフレイルからサルコペニアとなって起き上がれなくなってしまうと、すべてベッドの上で世話をしないといけなくなります。起き上がるのもサポートが必要となるでしょう。できれば避けたいところです。

病院は、今の体調不良の状態をミクロに見てそれを治すことに集中していて、全体として予後のQOLまでを勘案していないように思えます。

一刻も早く退院させたく思っていますが。

秋がどんどん深まります。早く帰ってこいよ。

今日会ってきました。相変わらず明るいのが救いです。