大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

いろいろとあります

大きく見れば同じような状態がずっと続いているようでいても、日々揺れ動くものですね。

小ばばは明らかにフレイル状況が進行してきています。ベッドから起き上がる、立ち上がる、歩くの動作が前より緩慢になってきております。

先日は急にめまいがすると言って吐いてしまったりして少し心配しましたが、その後変わりないので一過性のものだったようです。

 

一昨年入院していたリハビリ病院のように朝から晩までリハビリ漬けにしてやっとこさあの程度でしたから、今の通所リハビリ週3日では不十分なんでしょう。わかってますけど致し方ありません。

連動してかどうか不明ですが、夜中に起こされる回数が減りました。全く起こされない日々が増えています。介護側の私は助かるのですが、それって、彼女の尿意が彼女を起こすまでに至らないということ、すなわち尿意がわからなくなってきているということです。素直に喜べない訳です。

 

手をこまねいているしかないもどかしさはありますが。。。

 

最近自分自身の人間ドックの結果では筋肉量が落ちてきているとのことで、自分自身のフレイルを気にしないといけなくなってきています。出勤しなくなったことはやはり大きいのでしょうね。毎日の速歩だけではとても足りていないようです。はてさてこの先どれくらい今の状況を維持できるのか不安が増す毎日です。

 

時間はそれでも冷酷に流れていきますね。