大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

レスパイト続き

ケアマネさんの勧めもあり、土曜日から4泊5日のショートステイをお願いしました。

土曜はショートステイに小ばばを送り届け、譜面を書いたり、楽器を弾いたりして過ごす。起こされないのになぜか何度も目覚める夜でした。

日曜は午前午後と、4月に演奏会を控えた楽団練習。その後、飲み。へろへろになって帰宅。起こされない夜を爆睡。

月曜は庭の手入れ、3時から大ばばのリモート面会で病院へ。リモート面会なのになぜか現地に行かねばなりません。だんだん反応が弱くなってきていて、わかっているのかどうなのか。実際に手を握ったりできればだいぶ違うのでしょうと思うのですが。その後、友人と待ち合わせて、アド街にも登場した東中野の洋食屋さんで飲み食い。楽団仲間も途中から加わって、彼の行きつけのスナックでまんぼう時間まで飲み歌い。またもやヘロヘロになって品川のホテルで着の身着のままで気絶ww。

火曜は2年ぶりの新幹線で京都へ。二人がけのEシートですが、ばぜか私の列だけDに人が来ました。他の列はみんなひとりなのに損した気分。それだけ空いてるって証拠なんですけどね。朝ごはんを車内で済ませて京都へ。

少し前の天気予報では火曜は関西は雨だったのですが、よく晴れていました。晴れ男の面目躍如。近鉄西大寺まで。そこで高校時代の旧友と合流し奈良へ。たくさん歩きました。奈良公園も人が少なくてお店やホテルなどは大変でしょうけど、私にはありがたかったですね。夕刻に大阪へ向かい、大学時代の仲間4人で軽く飲み食い。ひとりは顧問らしいけど、みんな現役引退しています。話題は、健康、親の介護、若者の考え方、理系の頭と世の中のズレなど。外見はともかく50年たっても人はそんなに変わるものではないですね。

水曜にこちらに戻り、小ばばを迎え、現実が帰ってきました。

リフレッシュできたと思います。でも、直後から、現実に、厳しさを痛感させられました。

またこんなことやれたらいいなと思う自分を責めることはしないことにします。ひどいかな。