大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

回るルーチン

月イチのペースになってしまったこのブログ。

一階に居室を移してだいぶ経ちました。この酷暑の時期にはありがたいです。なにせ、三階に昼間上がれば40度を超えているときがありますから。よくぞあの環境に25年も暮らしたものです。エアコンフル回転でなんとか凌いでいたんですね。その点、1階は10度は低いです。二階、三階の空気による断熱層のおかげですね。エアコンもそんなにがんばらなくてもなんとかなります。

ということで、一階では、AVアンプとか大画面PCとかスキャナとかないですけど、あまり好きじゃないノートPCを使うようにしています。必要に応じてTVとHDMIでつなげてあるので画面も増やせますので支障は少ないです。最小限の小物と、着替えを一階に持ってきて基本的に暮らしのルーチンが回るようになりました。一階には、母のためにしつらえた小さな流しと、小さな冷蔵庫、電子レンジ、トースタがありますので、朝食はそこで用意できます。昼と夜は、二階のキッチンで作って下に運ぶことになります。ちょうど折り畳める机があったので、実は邪魔で捨てようとしていたのですけど、ベッドに足元側に収まるサイズで食事のときに使えると気付き、それをベッドサイドにおけば、小ばばはベッドに腰掛けて食べることができるのです。私は折りたたみの椅子で対応します。

食事作りと食器洗い、洗濯と物干し、私の風呂を二階でやって、あとは一階にいれば生活できるようになりました。

ガスコンロの五徳は使ったら外してガラス面を拭き取る、流し台はウタマロで毎晩掃除する、過炭酸ナトリウムで排水口や洗濯槽を定期的に掃除する、こまめに掃除機をかけ、トイレは汚してくれることが増えたので、まめに掃除する。ルーチンに組み込めばほぼ問題なく回ります。結果として割にきれいにくらせていると思います。

掃除していて思うのは、ものが床においていないのがいかにいいか、よくわかります。ルンバになった気分です(笑)。かなり処分しましたから。

ふすまを隔てて寝ていますので、小ばばの呼び出しもチャイムじゃなく声で聞こえますし、即応もできますし、階段落ちに心配もありません。

ということで新ルーチン定着しました。Xデイは少し遠ざかったかなあ。

とはいえ、となりにいる安心感からか起こされる頻度が増えてるな。あの酷暑でNASは大丈夫なのかなと少し心配してます。40度はだめかな?RAID組んで安心してバックアップは取ってないからね。あれ落ちたら全データなくなっちゃう。一階に持ってくるか。