大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

屋内引っ越し完了

前回書いた通り、小ばば1階引っ越し完了しました。彼女の着替え類やいろいろのものを1階に持ってくるために、1階の大ばばの押入れを空ける必要がありその片付けも前回のように大急ぎでやりました。

それでもまだまだまだまだゴミと言うか荷物と言うかが出てきます。結局粗大ごみを車で3回、資源ごみとしての服類を1回、クリーンセンターに運びました。

以前に業者にソファやベッドなどを処理してもらったら10万円以上ぼられた苦い経験があるので、今回は全部独力で分解して運びました。クリーンセンターにはいつも長い車列がありますが、結構処理時間が短くてそんなに待ちません。たくさんの職員さんが働いています。その勢いでずーっとゴミが搬入され続けてもなんとかなるのですねえ。

屋内引っ越しのあと、私自身も1階で寝起きするようにしました。小ばばの隣の部屋です。畳の部屋なので苦手なんですけど致し方ありません。ですが、夜中の呼び出しも即応できますし、声が聞こえますから状況もわかりやすくて引っ越してよかったなとその点は思います。

面倒なのは食事で、2階で作って運んで食べさせてまた2階で皿洗いの必要があります。ただ、朝食だけはすべて1階で済ませるようにできますので朝は楽です。デイサービスの送り出しも以前は事前に2階から1階に降ろさせて、来るのを待っていたのですが、今は送迎車が来てから部屋からすぐに出れるので便利になりました。

 

で。これからやるべきは大ばばの何倍もあるであろう小ばばの衣装、バッグ、化粧品、その他もろもろの薬剤師関連書籍、書類を断捨離せねばなりません。もう二度と着ることも履くことも読むことも使うこともありえないもの達ですから。

その上で、私自身の荷物の断捨離もやっていくつもりです。年内にはすべて終活体制を整えようと思っております。

これからはますます刹那刹那を味わっていくことになります。