大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

体力低下

5月の連休に昨年から頼まれて指揮を始めた楽団の演奏会がありました。短い期間でしたが、あの楽団でできる精一杯をやったように思います。伸びしろの少ないシニア楽団はなかなか大変です。楽しみを感じられる範囲で攻めるのはなかなか難しいものです。

とは言え、盛り上がりは十分でしたし、楽団員に感謝され少し気持ちよく会を終えました。

そこで少し肩の荷を下ろした直後にどうも体調が優れない状況に陥りました。趣味で疲れてしまって介護もできないとは本末転倒だなあと思いつつ、小ばばには少し可愛そうだけど、ちょっと休憩したくてショートに預けることにしました。

気楽な気持ちになって、野菜の苗を植えたり種を蒔いたりしてゆったり過ごしました。毎朝の日課の4キロ散歩も中断して体力回復に努め、今日6日ぶりに小ばばを迎えました。

最近、体重と体脂肪率がシンクロして減少傾向で、悪くないな、と思ってたんですけど、体力が落ちてきてはいけません。疲れは自覚がなかったのですが、起こされずに眠れる、外へ出る制限が無いという点は心身ともに良かったんだなと思いました。

もう少し計画的にレスパイト(一時休息)しないといけません。自分の年齢もよく自覚して。

6月に再びレスパイトで出かけようと思っています。

しかし、1週間近く小ばばが不在になると、やはり寂しさを禁じ得なくなりました。ちょうどよいってのは難しいなあ。