大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

費用対効果

9月はブログを書いてませんでした。

今月は、24日に所属楽団の定期演奏会があるために、最後の仕上げ練習をやっています。練習は毎週土曜の午後にあります。小ばばはのデイサービスは土曜日曜が休みですので、これまで長く留守にできず、練習参加も少なく参加しても自分の指揮する部分だけなどとなってました。

しかし、今月はそうも言っておられず土曜1時半から6時過ぎまでフルに参加することにしました。臨時にお願いするデイサービスでは間に合いません。迎えは5時までにしないといけないからです。ということで泊まりの短期入所サービス、つまりショートステイのお世話になることになります。

ショートを頼むとそれなりの負担をしなければなりません。うちの頼んでるショートは他所より少し高いようですが、デイサービスと同じ組織がやっているのでそれらの連携がよくて頼んでいます。

たかが趣味、されど趣味。そのために支払う金額としては、まあ、安くありません。そこまでしても続ける理由は、やはり、たかが趣味、されど趣味ということになります。

若い時から複数の楽団に頼まれて、いわゆるエキストラでコントラバスを弾く機会がありました。数回練習に出て本番。友情出演的に気軽にやってました。でも、上の状況ですので、気軽に出ることはできなくなりました。費用(ショートステイ)対効果(謝礼や自分の楽しみ)はかなり悪いためお断りせざるを得ません。こうして楽しめる機会が減っていくのはしんどいことですが、バランスを考えていくしかありません。

そんなことをブツブツ言いながら、定期演奏会本番が近づいてきました。今年はあと1回、どうしても断れないところに賛助出演します。