大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

そろそろ2年

何冊目かの5年日記をつけています。いまのは3年目です。つまり2年前の2020年からのですね。2年前の今日あたりは、小ばばのなにやら異変ぽいものをうすうす感じながら一緒に出かけたりしています。まあ、普通に暮らしていました。あと4日で倒れます・・・

そのページを開けるのが辛いのですけど、この異変をうすうす感じていた今日に病院に行ってれば最悪の事態は防げたのかもしれません。後悔先に立たず。

昨夜は小ばばの兄と電話で話しました。「君の判断に異は唱えないから、遠慮なく自分のために生きてくれ。」と言われました。施設に入れるのもやむなしということでしょう。「とても自分ならできないよ。君の健康寿命もあと10年くらいしか残ってないでしょうに。」とも。

気遣いのことばでしょう。生返事しかできませんでした。

 

しばらくこのままでやろうかな、が今の結論です。「しばらく」がどれくらいの長さになるのかわかりませんが。自分の健康寿命が尽きるまでなのかもしれませんし、事前にあきらめるのかもしれません。いまのところは、です。そうとしか言えないな。

たしかにそんなに時間は残ってないけどね。