大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

去年の今日

去年の今日、小ばばが椅子から転げ落ちました。ことの重大さにまだ十分気づかず、普通の病院の外来予約をしたところ、救急扱いにされて。重症の脳梗塞だと言われ、少し前からの異変がそれだったんだと気付く。

その日から半年の入院が始まってしまいました。脳梗塞の原因は生活習慣ではなくて別の原因らしいと説明されて二重に驚く。

絶望の日々が始まりました。その時は脳、おなか、リハビリと3つの病院にお世話になるとは思いも寄らなかったです。

初動の遅さを悔いても悔いても悔やみ切れません。

一度壊れた脳細胞は元には戻りません。他のところで補うとか聞いたことがありますが、うちの場合は全く状況が変わりません。無邪気で素直で明るくいてくれることが救いです。ド陰性の大ばばとは真反対で助かります。

一生支えていくために自分が元気でいなければと強く思います。