大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

ダブル介護生活始まる

半年間入院していた妻がついに帰宅。

いくらかの改善を期待したけれどほぼほぼ進展は見られぬまま帰ってきました。

脳梗塞により左半身に麻痺が残り、軽い失語症があり、何より高次機能障害のため基本ルーチンができなくなっています。そのため、要介護3の認定を受けました。

コロナ禍のため、入院中はほとんど会えぬままいきなりの介護が始まってしまいました。想像以上に深刻です。一番の問題はトイレ。脱ぎ履きができないので見守りと介助が必須です。これはほんとに問題。便意はちゃんとありトイレまでは歩けるのですが肝心のところがダメ。

留守にできるのは2時間でしょう。

デイサービスのお世話になる予定ですが毎日ということにはなりませんので。

もうひとりは母。要介護1です。トイレ食事は自力でできます。話もできます。しかし物忘れがひどく頑固さがますますひどくなってきています。朝昼は上げ膳据え膳、洗濯は私。こちらも長くは留守にできません。食事作り置きしても食べるのを忘れたり置いてある場所を忘れるので気が気ではありません。さらにデイサービスを絶対拒否なのが困ります。

と言うことで今日から母に加えて妻もみていくことになりました。ダブル介護生活の始まりです。

ここにはいろいろ愚痴を書くことになろうかと思います。コメントいただければ幸いです。