大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

訪問看護

妻をショートにお願いして少しはゆっくりできるかなと思ってました。つい軽口で母にあなたもショートステイ行ってくれたらずいぶん楽だよと話しました。

そうしたらしばらくして「苦しい目が回るもう死ぬ」と騒ぎ出しました。起き上がれないくらい苦しんでいましたのでこちらも慌ててお世話になっている訪問看護ステーションに電話しました。看護師さんが来てくださり、バイタル測定やら心音聞いたり酸素濃度も測ってくれました。結果、極めて正常でした。

看護師さんが優しくお話して下さり聞いてくださりやっと落ち着きました。昔から過呼吸気味なところがあり精神的に追い詰められたのでしょうか、私の軽口で。世話が焼けます。訪問看護はほんとにありがたく思います。

今朝も少しゆっくり寝れるなと思っていたら早朝に呼び出しのベル。妻の呼び出しとメロディが違うのですが、とにかく階段を駆け下りました。本人は逆にびっくりして、シャッターを開けようとボタンを押しただけだと言うのです。リモコンの違いが最近混乱して、TV、エアコン、シャッター、電灯、呼び出し といろいろのリモコンが区別できなくなってきております。いわゆる見当識障害の現れです。最近のボケ具合はだんだんひどくなってきました。これからは大ばばも目が離せなさそうです。

とは言え、連日私は外出する用事があり四連続で留守にしますので、なんとか食事は三食作り置きしてでかけるしかありません。食事を作り置きしておいてもそのことを忘れるので、食事時間には必ず電話して食べるように促す必要があります。デイサービス拒否なもので、見守りのヘルパーさんでも頼まないといけないかもしれないなと思っています。

いやはや厳しい日々が続いていきます。