大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

維持

ブログの頻度が落ちてます。同様な日々が過ぎていっているということですかね。

でも、どうしても慣れない処理は2日に一度以上必ずやらねばなりません。やはりこればかりはいつも大騒ぎになりますけどね。それも含めて同様な日々が過ぎていくということです。

さて、年に一度の介護認定調査の結果が昨日出ました。いろいろと市の財政上厳しいと聞いておりましたので心配しましたが、従来どおりの要介護度3の認定がされました。以前の調査よりも体調が悪くなって認知も進んでいるので、よもや切り下げは無かろうとは思っていたんですけど、ちょっと気をもみました。

要介護2になると、現在受けている週3のデイサービスと月に1,2回のショートステイは支給限度単位を超えてしまい頼めなくなります。そうなるとほんとに私の身動きが取れなくなるところでした。

とりあえずよかったです。

もうひとつ事件が起こりました。今まで母もお世話になってたケアマネさんがご家庭の事情でお辞めになり、ケアマネ交代となってしまいました。これまで本当によくしてもらって、気遣いあふれる方だったので、残念で寂しいことです。

新しいケアマネさんが決まったのでまた良い関係が築ければいいなと思います。

あと、施設見学をしてきました。自立できる方も要介護の方も収容できる施設です。入所者に、風呂トイレ付きの個室が与えられて、健常な方はプライバシーが保たれていい感じでした。しかしうちのように風呂もトイレも自力ではできない場合は、もちろんヘルパーさんがやってくださるのでしょうけどと、そのあたりを確認しました。施設の人は、「お金結構かかりますし、要介護3なら系列に特養がありますから紹介しますよ」、と言われて、歓迎されていない空気を感じました。ここにひとり預けるのは難しいし可哀想だなあと感じて帰りました。

もっと高級な施設なら大丈夫なのかもしれないけど、要介護3が出たし、当面はショートも積極的に使って、私がきめ細かく(苦笑)みていくしかないとの結論に至りました。