大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

介護じゃない話

ということで寒い日が続きます。あの雪の次の日の出勤は辛かったでしょうね。出たくなければ出かけなきゃいいって言う隠遁生活はありがたいものです。

今日は介護以外の話。

昔は所沢、今は川越など隣接の市の公民館を使うことが多く、これまで地元の公共施設のお世話になることはありませんでした。ですが、最近は家にいることが多くなり、目近所に公民館や市役所分館もありましてちょっと覗いてみました。

公民館はいろいろサークル活動があるようですが、食指が動くものはありませんね。自分の年齢は棚に上げますが、お年寄りの時間つぶし的な集まりが多いようです。絶対飽きそう。

図書館も併設されていて先日会員証を作ってもらい、何冊か借りています。流行りの作家さんはわかりませんので昔に読んだ作家のを借りたりしています。数は少ないですが、貸出中になってることはほぼありません。

今は北杜夫のお兄さんの斎藤茂太のを読んでいます。「老いは楽しい」というタイトルです。まだ読み始めですが、素敵なことを仰る。

・歳を取ると、羨ましい・憎らしい・悔しいの3つの「しい」は捨てましょう。これらは負のエネルギーを溜め老化を促進する。人を認め、褒める心を持っておくのが正解ではないか。

・老いてからの人生は頑張る時期ではなく味わう時期である。

 そうありたいと思います。夫婦仲良く旅行とか食事のSNS記事は、幸せそうでよかったね、と思えばいいのよね。おむつ交換、頑張らずに、今日はなかなかいい量だねとか味わえればいいのね。ネガティブはやめましょう。