大ばばと小ばばのダブル介護と主夫日記

70年代に15から25を過ごしたリタイアおじさんの要介護の母と妻ダブル介護生活

涙の断捨離

大袈裟なタイトルですが、不用品を捨てようと少しずつ片付けています。

大ばばの部屋の明らかにいらないもの、でも本人は捨てられなかったものから始めました。

今日は靴箱。

私はウォーキング用トレッキングシューズ、庭仕事用ボロスニーカー、普段履きいくつかと演奏会用黒革靴だけ。

でも靴箱の大半は小ばばの靴です。今はマジックテープでさっと開け閉めできる要介護用の靴しか履けなくなりました。それも自分ひとりでは履けません。

ヒールもの、ブーツ、お洒落靴、サンダル、運動靴、ゴルフの靴など、真新しいのも含めて全て廃棄。本人はもうそのあたり分かりませんから黙ってゴミ袋に突っ込みました。和装の草履や下駄もありました。

どうあがいても二度と履けないものですから仕方ないですね。使わないから処分するのが断捨離とすると、使いたくても使えない処分は涙の断捨離でしょうか。